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Re:MAXをご覧のみなさん、お久しぶりです!

 

 

 

 

 

 

打たせられ屋兼、期待値の奴隷こと「雇われスロ太」です。

 

 

 

 

 

 

前回の初投稿では、温かい感想メール


パチ子のoppai詳細を教えろ!というゲスな反応をたくさんいただきまして、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

おかげさまで親方の目を盗んで第2話を執筆することができました。

 

 

 

 

 

 

さて、あれから僕の「他人の金で期待値を稼ぐ日々」は相変わらず続いておりますが、


本日はいつも以上に脳の処理が追いつかない、カオスな1日となったのでご報告させてください。

 

 

 

 

 

 

その日の朝、親方からLINEで送られてきた指示は一言だけでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

『今日はモンキーターンを全ツ』

 

 

 

 

 

 

 

 

スマスロモンキーターンV。

 

 

 

 

 

 


言わずと知れた大人気機種であり、設定判別要素の宝庫です。

 

 

 

 

 

 


自分の財布なら「波多野ッ…!頼むからSG突入してくれ…!」


と胃をキリキリさせるところですが、今日背負っているのは親方の諭吉。

 

 

 

 

 

 


恐怖心と安心感が絶妙に混ざり合った、

何とも言えない高揚感とともにレバーを叩き始めました。

 

 

 

 

 

 

可もなく不可もなく時が過ぎて行きます。






すると…










「マジかよ…」

 

 

 

 

 

思わず声が漏れました。

 

 

 

 

 

 

自分の金で打っている時には一度もお目にかかったことがない高設定の証が、

親方の金で打っている時に限って、あっさり降臨したのです。

 

 

 

 

 


脳内でけたたましい歓喜のファンファーレが鳴り響くと同時に、

すかさず親方に報告LINEを送信。

 

 

 

 

 

 


秒で

 

 

 

 

 

 

『(^□^)/ヨロシク』

 

 

 

 

 


冷酷な指令が返ってきました。

 

 

 

 

 

 


ひとまず高設定が確定したモンキーターンを打ち続ける。

 

 

 

 

 


パチスロ打ちとしてはこれ以上の幸福はないはずです。

 

 

 

 

 

 


…しかし、この日の僕には、この台の挙動以上に僕の集中力を著しく削いでくる


「巨大な障害」が存在していました。

 

 

 

 

 

 

 

お隣のパチンコ島から、用もないのに何度も僕の台の後ろを通り過ぎては話しかけてくる、

 

同僚の「パチ子」です。

 

 

 

 

 

 

 


スロ太〜!


そっちどう?


てか、あたしのエヴァ全然当たらないんだけど〜!

 

 

 

 

 

 

 


そう言って僕の椅子の横に身を乗り出してくるパチ子。


夏場という事も相まって、薄い服装を身にまとっているパチ子。

 

 

 

 

 

 

 

…ねえ、パチ子ちゃん。

 

 

 

 

 

 


君、今日の服、胸元開きすぎてない??

 

 

 

 

 

 


前回の記事でも少し触れましたが、彼女の胸の主張の激しさは日頃から目の毒でした。

 

 

 

 

 


ですが、この日は上着を脱いで薄手のカットソー1枚だったこともあり、

 

 

 

 

 


かがみ込むたびに圧倒的な存在感(とんでもないボリューム)が僕の視野角の半分を支配してくるのです。

 

 

 

 

 

 


しかも、僕が「ちゃんと打たないと親方に怒られるぞ」と注意すると、

 

 

 

 

 

 


彼女は「え〜」と言いながら、

今度は僕の隣の空き台の背もたれにポーズをつけるようにドカッと腰掛けました。

 

 

 

 

 

 


その瞬間、僕の視線は固まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…尻。尻が、エグい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ピタッとしたタイトなパンツに包まれた彼女のお尻のラインが、


信じられないほど強調されていたのです。

 

 

 

 

 


前回までは胸ばかりに目がいっていましたが、


実は彼女、下半身のスタイルも破壊的なまでに仕上がっていたことが判明しました。

 

 

 

 

 

 

 


正論を言うと、パチ子の顔は僕の好みではありません。


いや、そこらへんを歩いていたら皆振り向くほどの美人だとは思います。


ただ、僕の好みではないのです。

 

 

 

 

 

 

 

クラスにいたら「声が大きくてうるさいギャル」としてスルーするタイプですし、


顔立ちだけで言えば決してタイプではないのです。

 

 

 

 

 

 


なのに。

 

 

 

 

 


顔は全く好みじゃないのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


その「体」だけが、僕の男としての本能を狂わしいほどに刺激してきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「顔はタイプじゃない…


でも体は凄まじく好みだ…


いや、顔は好みじゃないんだ…

 

 

 

 

 

 


頭の中でそんな葛藤がグルグルと渦巻き、


目の前のVストック獲得演出よりも、


パチ子のシルエットの方が100倍気になってしまう始末。

 

 

 

 

 


高設定ののモンキーターンを回しながら、


隣で無防備に体をくねらせるパチ子のボディラインに全神経を奪われる男。

 

 

 

 

 


客観的に見て、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愚かの極みです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「なにニヤニヤしてんの?スロ太キモいんだけど〜

 

 

 

 

 

 

 


僕の視線に気づいたパチ子は、フッと意地悪く笑うと、

 

パチンコ島へと戻っていきました。

 

 

 

 

 

 


台の方はと言うと、

 

その後、高設定のポテンシャルをいかんなく発揮。










悶々としていたら








もんもんと出続けるモンキーターン。








めったにお目にかかれない金ペンギンもゲットし








笑いが止まりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

…これを自分の金で打っていたらね。

 

 

 

 

 

 

 

 

しまいには




























ま、まじかよ








親方…アンタには…

 

何が視えているんだい…?

 

 

 

 

 

 


結局モンキーターンは終日右肩上がりのスランプグラフを描き続けました。

 

 

 

 

 

 

結果として、僕の台だけで差枚数は約6,000枚の大爆発。

 

 

 

 

 

 

 

親方は上機嫌で札束を懐に収め、


僕とパチ子には、いつものように


「日給15,000円」をスーッと手渡してきました。

 

 

 

 

 

 

 


親方と別れてから溜息をつきながら1万5千円をポケットにねじ込む僕の横で、


パチ子は貰ったばかりの野口英世と福沢諭吉をパシャパシャとスマホで撮影していました。

 

 

 

 

 

 

 

「スロ太、今日も一日お疲れ〜!


設定6打てて楽しかったでしょ?


しかもお給料まで貰えて最高じゃん!

 

 

 

 

 

 


相変わらずの超絶ポジティブ思考です。


彼女のその能天気な笑顔を見つめながら、僕はふと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


顔はやっぱり全然好みじゃないな、と。

 

『顔』は。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けれど、帰り道の夜風に揺れる彼女の豊満な胸元と、


歩くたびにしなやかに動くお尻の後ろ姿から、どうしても目を逸らすことができませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

金もなければ、自分のプライドさえも切り売りしている雇われスロ太。

 

 

 

 

 

 

明日も親方の指示に従い、パチ子の体に煩悩を乱されながら、


期待値の奴隷としてホールに立ち続けます。

 

 

 

 

 


Re:MAX読者のみなさん、どうか僕に健全なパチスロライフが戻る日を祈っていてください……!

 

 

 

 

 

おしまい








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