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Re:MAXをご覧のみなさん、はじめまして!

読者の「雇われスロ太」と申します。

 

 

 

今回は、一回限りの単発日記という枠をお借りして、

僕のちょっと特殊なパチスロ日常をお届けしたいと思います。

 

 

 

 

名前の通り、僕は今、あるパチスロ軍団に所属して毎日レバーを叩いています。

 

 

 

なぜそんなことになっているかと言いますと、

 

 

 

自分の金でスマスロをシバき倒した結果、

家賃どころか来月の食費まで液晶の彼方に消し去ったからです。

 

 

 

路頭に迷いかけた僕を拾ってくれたのが、

この地域一帯の期待値を牛耳る「親方」でした。

 

 

 

「お前は自分の金で打つな。俺の金でロボットになって期待値を稼げ

 

 

 

その言葉通り、今の僕は朝から晩まで親方の指示通りに動く、ただの期待値製造マシーンです。

 

 

 

 

そんな僕の、とある過酷な1日の様子を覗いてみてください。

 

 

 

 

朝の9時30分。

 

 

 

ホールの抽選場には、僕の他に2人の影がありました。

 

 

 

1人は、鋭い眼光でデータサイトを睨みつける「親方」

 

 

 

そしてもう1人は、僕の同僚でありパチンコ担当の「パチ子」です。

 

 

 

パチ子は僕と同じく重度のジャンキーですが、





 

 

「自分の金で打つと破滅するから、

親方の金で打てば負けないし日給も貰えて神!

 





 

という、脳のネジが3本ほどぶっ飛んだ現代っ子です。

 

脳のネジはぶっとんでますが

 









oppaiは相当なものです。

 











この日、僕が引いた抽選番号は絶望の「322番」でしたが、

親方は無表情のまま、すかさずグループLINEに指示を飛ばしてきました。

 




 

『スロ太、322番なら北斗の凹み台を狙え。

パチ子、お前はエヴァの角台一択だ』

 

 

 


午前10時、入場。

 

 


親方の指示通りの台に滑り込みます。

 

 


自分の財布からは1円も出ていかない安心感はありますが、

目の前でガリガリ削られているのは紛れもなく親方の資金です。

 

 


これが溶けていく恐怖は、

自分の金を失うのとはまた違う冷や汗が出ます。

 

 


さて、僕の北斗は?というと










いきなり








謎当たり…








なんで親方





























設定が入る場所がわかるのでしょうか?

 

 

 

そしてLINEにて

 

 

 


「よっしゃあ!」というコメントと、

エヴァの確変揃いの画像が送られてきます。

 

 

 

 

パチ子です。

 

 

 

 

 

彼女は親方の金で早々に確変を引き当て、

液晶の派手な演出に目を輝かせている最中でした。





 

僕がトイレ休憩がてら

パチ子、よくそれだけ他人の台でテンション上がれるね

 

 

と声をかけると、彼女はハンドルを握ったまま満面の笑みで答えました。

 

 

 


「何言ってるのスロ太!


親方の金で見るレバブルが一番脳汁出るに決まってんじゃん!

 

 

 

強い。

この女、精神力が強すぎます。

 

 

 

午後4時。僕の台はその後、










と、なんとか一撃2,000枚ほどの波を掴みました。

 

 

 

午後10時30分、過酷な稼働がようやく終了しました。

 

 

 

本日のチーム全体の収支は、

パチ子の大爆発と僕の微増により、プラス12万円の大勝利。











 

本来なら狂喜乱舞して居酒屋に直行するレベルの勝ち額です。

 

 

 

 

 

そして行われる精算の時間.



僕とパチ子の前に差し出されたのは、


いつも通りの「一律の日給15,000円(交通費込み)」でした。

 

 

 

残りの金はすべて親方の懐へと吸い込まれていきます。

 

 


札束を数える親方の背中を見つめながら僕は、

 

 

 

 

 

 

 

 

他人の金で出す2,000枚は、なんだか砂の味がするな……

 

 

 

 

 

 

 

 

と、胸の奥が少しチクッと痛むのを感じていました。

 

 

 

帰り道、すっかり冷え切った夜道を歩きながら、僕はパチ子にボソッと呟きました。

 

 

 

「なぁパチ子。今日も僕たち、しっかりピンハネされたね……

 

 

 

 

 


するとパチ子は、貰いたての日給を嬉しそうに眺めながら、こう言ったのです。

 

 

 

 

 


「え?でもさ、自分の金で打ってたら今日マイナス5万は固かったわけだし、


実質相当なプラスじゃね?


しかもタダでパチンコ打てたんだよ?

 

 

 

 

ウチら天才じゃん!

 

 

 

 

 

 

その斜め上すぎるポジティブさに、僕は思わず吹き出してしまいました。

 

 

 


自分の金で負けまくって家賃を滞納していたあの頃に比べれば、

確かに僕は生き延びています。

 

 

 


親方の理不尽な指示に耐え、パチ子の狂気に救われながら、

雇われスロ太は明日も期待値という名の奴隷労働に励みます。









 

 

以上、現場の打ち子部屋から、Re:MAX読者日記でした!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!








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