開場して1時間。
順調にお客さんを案内していましたが、突然のゲリラ豪雨に見舞われました。
「雨宿りできる場所はどこ!?」
「再入場はできるの!?」
と、詰めかける観客。
マニュアルにはない質問も飛び交います。
一瞬パニックになりかけましたが、チームリーダーから無線で
「まずは笑顔で、一歩下がって安全を確保してください!」と指示されます。
私たちスタッフが焦るとお客さんはもっと不安になります。
びしょ濡れになりながらも、「足元が滑りやすくなっています。ゆっくりお進みください!」と声を張り上げ続けました。
試合終了後、撤収作業のために出口に立っていた時のことです。
先ほど雨の中で案内したご家族連れが通りかかり、小さなお子さんが「雨の中ありがとう!」と手を振ってくれました。
さらに、負けてしまったチームのサポーターの方からも「運営お疲れ様。また来週も来るよ」と声をかけられたのです。