Click here for tips



※編注

本日の日記は、Re:Maxユーザーの方から寄稿していただいた読者日記になります!



多種多様な読者日記が読めるのは


『Re:Max』だけ!



 

 

読者日記で人気の方は、正ライターとしてデビューしてくださるかも!?

 

 

 

 

ぜひ応援してください☆





※読者様の日記掲載は、感想メールフォームより『読者日記』掲載希望とご記入して送信ください。



 

※読者日記ご応募はこちらから!



※専属ライターのご応募はこちらから!










Re:MAXをご覧のみなさん、こんにちは!


打たせられ屋兼、期待値の奴隷こと「雇われスロ太」です。

 

 

 

 

 

 

 


前回のプライベート稼働では自前の血税7万円を溶かし、歩道橋の隅で絶望に打ちひしがれるという大惨敗を喫しました…。

 

 

 

 

 

 

 


しかし、負け犬に休息の時など訪れません。

 

 

 

 

 

 

 


傷も癒えない翌朝、僕は再び親方の指示のもと、ホールへと呼び出されていました。

 

 

 

 

 

 

 


この日は地域一番店のリニューアルオープン日。

 

 

 

 

 

 

 


ホールが最も力を入れるイベントであり、本命は導入されたばかりの新台のモンハン(おそらく全台系?)です。


いや…だと思います。普通なら。

 

 

 

 

 

 

 


気合いを入れて並び順の列に向かった僕の目に飛び込んできたのは、胸がモヤモヤするような光景でした。

 

 

 

 

 

 

 


そこにいたのは、近隣ホールでも悪名高い「マナー最悪のライバル軍団」。

(と、勝手に呼んでいます)

 

 

 

 

 

 

 


あからさまなルール違反はしないものの、店員の目を巧みに盗んでは、


「下皿にスマホとジュースを別々に置いて実質2台確保する」


「身内同士で抽選結果に応じてさりげなく列を入れ替わる」

 

 

 

 

 

 

 


といった、ギリギリのグレーでずる賢いやり口を連発…。

 

 

 

 

 

 

 


店員さんも気づいてはいるはずなのに、なぜ注意や出禁にできないのか。

 

 

 

 

 

 

 


彼らは、


『友達のジュースを置いただけです』


『友達を待っていただけですよ』


と言い逃れするプロだからです。

 

 

 

 

 

 

 


明確な証拠がない以上、下手に注意して現場で揉めてしまえば大きなトラブルに発展してしまいます。

 

 

 

 

 

 

 


店員さんにとっても、こういったグレーゾーンを巧妙に突いてくる軍団は、一番対応が難しく厄介な存在なんですよね。

 

 

 

 

 

 

 


開店時刻となり、彼らは怒涛のダッシュで新台のモンハンへ。


あっという間に狙い目の台をほとんど押さえにかかりました。

 

 

 

 

 

 

 


「たくもう……相変わらずルールスレスレのずるい立ち回りをするなぁ…」

 

 

 

 

 

 

 


ライバル軍団がモンハン島でコスい場所取りを繰り広げるのを横目に、僕は迷わずその場を通り過ぎました。

 

 

 

 

 

 

 


なぜなら僕が朝イチに向かうべき場所は、はなからモンハンではないからです。


前日、親方から送られてきていたLINEの指示はこうでした。

 

 

 

 

 

 

 


『明日は新台のモンハンに行く人たちが多いだろうけど気にしなくていいと思うよ。


目立ったり、お店や常連さんに迷惑をかけるような立ち回りをしたくはないし。


朝イチはバラエティコーナーの〇〇番台へ。


万が一とれなかったら連絡してくれ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

到着したそこは、新台島の喧騒が嘘のように静まり返った、店内の一番奥。

 

 

 

 

 

 

 


ポツンと置かれた、モンキーターンでした。

 

 

 

 

 

 

 


「親方…いくらなんでも、メイン島のモンキーじゃなくてこんな奥まった場所のモンキーに設定が入るわけが…」

 

 

 

 

 

 

 


半信半疑でレバーを叩き始める僕。

 

 

 

 

 

 

 


すると、開始早々に隣のパチンコ島から「スロ太〜!」と能天気な声が響きました。

 

 

 

 

 

 

 


胸元がざっくり開いた露出度の高い服を着たパチ子が、ジュースを片手に歩いてきます。

 

 

 

 

 

 

 


「何でそんなバラエティ〜!?モンハン、イケメンのお兄ちゃん達がいっぱいで超盛り上がってたよ〜?」

 

 

 

 

 

 

 


「…あいつらはやり方がコスいんだよ。ていうかパチ子、お前またそんな格好して…」

 

 

 

 

 

 

 


かがみ込んで話しかけてくるパチ子の胸元から目を逸らしつつ、必死にレバーを叩く僕。


(顔は好みじゃない…でも相変わらずスタイルが破壊的すぎるっ…!)

 

 

 


煩悩と戦いながら打ち進めること数時間。










ハマらず当たり、序盤はとんでもなく悪かった5枚役の確率も今では高設定域。








挙動がよく、まさかな…と思っていた矢先。








ケロットトロフィー出現。








「マジかよ!?」

 

 

 

 

 

 


思わず叫んでしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「親方には何が見えているのかさっぱりわからない…」

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、モンハンを押さえていた軍団はどうなったかというと…。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんかあんまり出ていなかったような…。


ズルをしてまで確保した台で、軍団は死んだ魚のような目で静かにホールを去っていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに5,6の確定したモンキーは、終日安定した右肩上がりのグラフを描き、最終的に差枚数は約3,000枚をマーク。


…少し物足りない結果に。

 

 

 

 

 

 

 

稼働終了後、ファミレスで親方から静かに手渡されたのは……


いつもの「日給15,000円」。

 

 

 

 

 

 

 


……の横で、パチ子が

 

 

 

 

 

 

「お給料ゲット〜!


スロ太、このあとらーめん奢って〜!」

 

 

 

 

 

 

と僕の腕にぎゅっと抱きついてきて、その感触に僕の脳のキャパシティは限界を迎えました。

 

 

 

 

 

 

 

「なぜわかる…親方…


なぜ押し付ける…パチ子…」

 

 

 

 

 

 

 


手元に残る15,000円とパチ子の体に振り回される日常。

 

 

 

 

 

 

 

明日も僕は煩悩を背負ってホールに向かいます…!

 

 

 

おしまい。








Click here for tips

上部へスクロール