こういう時に思い出されるのが人類補完計画。
あれが何だったのかは解釈がいくつかあると思うが、現代リリンの英知であるAIの要約によれば、
人類を個としての争いや孤独から解放し、完全な一つの存在へと進化(あるいは還元)させようとする巨大な計画。
たしかに人と人は分かり合えない。
そんな事ないという人もいるかもだが、そういう人はもう少し人と関わりを持った方がいい。
主人公のシンジは様々な性格、様々な立場の人と出会うが結局は分かり合えずに離れていく。
父親、母親、命令してくる大人、心配してくれる大人、気になる異性、利害関係のない同級生、一度は良い関係にいくのだが、最後は分かり合えずに離れていく。
出会うたびに今度こそは期待しても結局ダメ。
まるでパチスロ。
ATフィールドは心の壁。
ATMはスロッターの砦。
人と分かり合えない不安、孤独、絶望、それを無くすために人類みんな溶け合って自分と他人の境界も無くなって1つになってしまいましょうという人類補完計画。
いいね。
これでもう心は平穏だ。
パチスロで負けることもない。